20年目プレゼン: 山田様のフィードバックポイント
山田様を使う目的
1. 序盤の値下がりをチャンスとして説明するため
→オレンジを使って、序盤の値下がりのメリットを説明する
2. 順調に上がっても良いことを説明するため
→ピンクを使って、順調に上昇しても良いことを伝える
山田様の説明の流れ
概要版
1. 1番儲かっているのは何色か聞く
→青色か赤色で手を挙げる人が多い
2. 正解を見せる (正解はオレンジ)
3. なぜ、オレンジが儲かったか理由を聞く
→オレンジが序盤に下がっているので「量」を変えている点を説明する
*この時、補足として、「合計口数」を見せるのもOK
4. ドルコスト平均法では序盤の値下がりは「量」を買い込むチャンスと説明する
5. ピンクを示して、順調に上昇しても儲かることを説明する
→オレンジ・赤・青ほど儲からないが、順調に上昇しても利益が出ることを伝える
6. まとめに、ドルコストは「上がっても、下がってもどちらでも良い」と説明する
→上がっても良し。下がっても、なお良し。
詳細版
1. 1番儲かっているのは何色か聞く
→青色か赤色で手を挙げる人が多い
2. 正解を見せる (正解はオレンジ)
3. なぜ、オレンジが儲かったか理由を聞く
→オレンジが序盤に下がっているので「量」を変えている点を説明する
*この時、補足として、「合計口数」を見せるのもOK
4. ドルコスト平均法では序盤の値下がりは「量」を買い込むチャンスと説明する
→「値下がり=怖いこと、悪いこと」は間違っていると説明する。
5. ピンクを示して、順調に上昇しても儲かることを説明する
→オレンジ・赤・青ほど儲からないが、順調に上昇しても利益が出ることを伝える
6. まとめに、ドルコストは「上がっても、下がってもどちらでも良い」と説明する
→価格のグラフを見せる。
「上がっても良し。下がっても、なお良し。大切なのは、中長期的に成長する資産に積立ること」と説明する。
ドルコスト平均法は人生に似ています。
優等生で挫折を知らずに、スムーズな人生を歩んでも、もちろんいいと思います。しかし、途中、挫折や失敗を経験した人の方が、結果として人間として魅力が出るのではないでしょうか?
ドルコスト平均法も、途中で値下がりを経験するからこそ、「量」を買い込むことができ、強くたくましくなるのです。
ドルコストも人生も、下落局面に価値があると私は思います。[/aside]