ドルコスト平均法ゲームでよくある質問
Q.ゲームは必ず20年間行わないといけないのでしょうか?
A.そんなことありません。
ただ、20年間やると、終盤の成績のブレ幅が出てくるところまで体感できたり、序盤の成績は関係ない点まで深堀でるので、オススメです。
カードを使わないで数値を言ってもらうだけにしたり、複数年入力やランダム入力を使うことで、スピードアップは可能です。
オススメは5年目まで記入してもらい、6年目からは複数年入力を使うパターンです。
参考:ゲームの流れ
Q.番号は重複して入力してもいいですか?
A.番号は重複しても、入力できます。(複数年入力の場合は、重複不可)。ただし、カードを使うと、重複は起こらないはずなので、なるべく重複しない方がいいでしょう。
Q.絶対にこのゲームでは損はしませんか?
A.各商品が20年後に損をする確率は3,4%程度に調整してあります。ただし、特殊番号を使うことで、その確率はある程度コントロールできます。
Q.番号は適当に決まってるのですか?何か根拠があるのでしょうか?
A.番号は適当に決まっているわけではありません。開発者の星野泰平は、過去数十万回のドルコスト平均法の検証を重ねてきました。当ゲームは、できる限り、リアリティのあるドルコスト平均法を体験してもらうために、相当数の検証を重ねて開発しました。
番号の分布は、全て意図的に配置してあるものです。
参考:番号について
Q.世界国債・日本国債は何の目的で入れてるのでしょうか?
A.フィードバックの時に、株だけでなく、債券も入れることで分散できるという旨を説明するために入れています。
当ゲームは、参加者全員(選択されてない商品も含めて)の成績を合計することで、1つのポートフォリオをみなすこともできます。
ただ、ゲームでは値動きがある方が、教育効果が高く、また楽しめるのでオススメしてません。