番号について
番号の一覧
ドルコスト平均法ゲームは番号を言ってもらって進めます。
番号は60番まであります。
- 1〜50番:通常番号
- 51〜60番:特殊番号(暴落番号・上昇番号)
各番号の数値は次の通りです。
数字が小さい方が比較的、株式は上がりやすく、数字が大きい方が株式が下がりやすくなっています。
番号の設定について
番号の数値は、適当に当てられているものではなく、長年、ドルコスト平均法の研究・検証を積み重ねてきた星野泰平が、なるべく現実に近づくように、試行錯誤を重ねて調整してあります。
ですので、変に儲かるようにもなっていませんし、逆に、大きくリスクを感じるようにもなっていません。
ドルコスト平均法は、継続することにより、損をする確率は下がっていきます。(詳しく知りたい方は「積立投資のすべて」をご欄ください。)
当ゲームの場合、特殊番号を使わず、通常番号(1〜50番)のみで、ゲームをランダムに行う場合、各商品が損をする確率が3〜4%程度に設定しています。
また、各リスクレベルに応じて、変動する幅や、終わり値の期待値(20年ゲームをし終えた時の最後の価格の期待値)を調整してあります。
また、各商品ともに、上昇する確率は約2/3、下落する確率は約1/3に設定してあります。
特殊番号の使い方
特殊番号を活用することで、この確率を調整することができます。
序盤に下がるメリットを伝えたい場合
→序盤に「暴落番号」(51〜55)を主催者権限で使います。
序盤に上がってしまうデメリットを伝えたい場合
→序盤に「上昇番号」(56〜60)を主催者権限で使います。
終盤に上昇する威力を伝えたい場合
→終盤に「上昇番号」(56〜60)を主催者権限で使います。
終盤に下落するリスクを伝えたい場合
→終盤に「暴落番号」(51〜55)を主催者権限で使います。
20年後の終わり値の平均値
リスクレベルによって、20年後の終値の平均値は以下の通りです(特殊番号を使わない場合)。
星5 (インド成長・中国成長):280前後が平均値
星4 (日本成長・世界成長):260-270前後が平均値
星3 (日本大型・世界大型):240前後が平均値
星2 (世界国債):170-180前後が平均値
星1 (日本国債):150前後が平均値